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シンポジウム文化情報の整備と活用?デジタル文化財が果たす役割と未来像
本機構は昨年5月の設立から一年を迎え、この間、文化情報の整備と活用等の検討課題について各テーマ別の研究会を立ち上げ、活動を進めています。
その進捗と今後の展望を共有すべく、来る7月22日(金)に下記内容にてシンポジウムを開催させて頂くことと致しました。研究会活動の報告、政策提言に向けたビジョン・骨子の提示等をプログラムとして予定しておりますので、ぜひご参加頂き忌憚のないご意見を賜りたく、ご案内致します。
シンポジウム速報&配布資料
シンポジウム「文化情報の整備と活用 〜デジタル文化財が果たす役割と未来像」には、多くの方にご来場頂き誠にありがとうございました。
当日配布致しました資料の一部を掲載させて頂きますので、ご参考頂ければ幸いです。
なお、当日の詳細については、後日、本WEBサイトにてご案内させていただく予定です。
※配布資料はこちらからダウンロードできます→ シンポジウム配布資料ダウンロード
シンポジウム速報写真
シンポジウム開催要項
■日時:  平成23年7月22日(金)13:30 ~ 17:00(13:00開場)
■会場:  丸の内・コンファレンススクエア エムプラス(東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル1階)
http://www.marunouchi-hc.jp/emplus/access/
■下車駅: 【JR】東京駅 丸の内南口徒歩約2分, 【地下鉄】千代田線 二重橋前駅 4番出口徒歩約2分, 丸ノ内線 東京駅 地下道経由徒歩約3分, 都営三田線 大手町駅 D1出口徒歩約4分, 東西線 大手町駅 B1出口徒歩約6分
■主催:  一般財団法人デジタル文化財創出機構
■後援:  総務省、文化庁

※入場無料。事前予約登録制となりますので、参加ご希望の場合は、下記「申込先メールアドレス」宛まで、お名前、所属団体名、を付記の上、お申込いただきますようお願い致します(定員80名限定となります。定員になり次第、予約締め切りとさせていただきますのでご容赦ください)。

■申込先メールアドレス: symposium20110722@digital-heritage.or.jp
※多数のお申し込みを頂き、ありがとうございます。受付は終了させて頂きました。
■お問い合わせ先: 一般財団法人デジタル文化財創出機構 事務局
TEL:03-5840-2515 E-mail: query@digital-heritage.or.jp
シンポジウムプログラム
第一部セッション「デジタル文化財が果たす役割と未来像」
13:30  開会挨拶
 本田牧雄 一般財団法人デジタル文化財創出機構 代表理事

キーノート
デジタル文化財が果たす役割と未来像
 青柳正規 独立行政法人国立美術館 理事長, 一般財団法人デジタル文化財創出機構 業務執行理事

13:55  ゲストスピーチ
文化財等のデジタルアーカイブ推進に向けて
 栗原祐司 文化庁 文化財部美術学芸課 課長

『知のデジタルアーカイブ』進捗と今後の展望
 黒瀬泰平 総務省 情報流通行政局情報流通振興課 課長

14:35  テーマ別報告
デジタル保存に係わる技術・管理体制
 小野定康 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特別研究教授

文化資源のデジタル化における標準化
 高橋英一 凸版印刷株式会社 文化事業推進本部

デジタルアーカイブの著作権課題について
 福井健策 骨董通り法律事務所 代表パートナー弁護士

文化情報の整備と活用戦略
 吉見俊哉 東京大学大学院情報学環 教授・副学長

15:35  休憩
第二部パネルディスカッション
15:50  「文化情報の整備と活用」ディスカッション
 パネリスト:
 吉見俊哉 東京大学大学院情報学環 教授・副学長 ※進行役兼務
 島谷弘幸 東京国立博物館 副館長
 水谷長志 東京国立近代美術館 情報資料室長
 高野明彦 国立情報学研究所 連想情報学研究開発センター長 教授
 常世田良 日本図書館協会 常務理事
 神居文彰 平等院住職
17:00  閉会

※上記プログラム内容は当日変更の場合もございます。あらかじめご了承ください。

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