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進化するミュージアム速報
シンポジウム好評のうちに終了
2010年11月5日、一般財団法人デジタル文化財創出機構発足記念シンポジウム「進化するミュージアム2010」を有楽町朝日ホールにて開催、好評のうちに終了いたしました。基調講演と各プログラムを通し、500名を超す多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。
人類が残した叡智と美である文化財を、デジタル技術によって再創造した新たな文化資源を【デジタル文化財】とする、新しいミュージアムの姿を共有することができたのではないでしょうか。
当日の詳細については、後日、本WEBサイトにてご案内させていただく予定です。
日時: 平成22年11月5日(金)
13時〜17時(12時30分開場)
会場: 有楽町朝日ホール
東京都千代田区有楽町2-5-1
有楽町マリオン11F
主催: 一般財団法人デジタル文化財創出機構、
朝日新聞社
後援: 文化庁、経済産業省、東京国立博物館、京都国立博物館、九州国立博物館、国立西洋美術館、財団法人デジタルコンテンツ協会、CG-ARTS協会(財団法人 画像情報教育振興協会)
協力: 凸版印刷株式会社、ソニー株式会社
※『進化するミュージアム2010』のプログラムがこちらからダウンロードできます。
ダウンロード
シンポジウム開始
シンポジウム開始
当機構研究主幹 樋澤明による進行
基調講演
基調講演
西洋美術館 青柳館長からの基調講演
記念講演開始
記念講演開始
記念講演は、ハイビジョンプロジェクターを使い、わかりやすく進められた。
記念講演 I
記念講演 I
様々な遺跡の形や色彩のデジタル計測とその活用について語る東京大学 池内教授
記念講演 II
記念講演 II
デジタル技術は文化財の修理保存には欠かせない技術と語る京都国立博物館 村上室長
記念講演 II
記念講演 II
ステージで青銅鏡に顔を映す来場者
記念講演 III
記念講演 III
九州大学 源田教授による人体の形、動きのデータ化についての講演
記念講演 III
記念講演 III
九州大学 松永さんから歌舞伎化粧の記録を紹介
記念講演 IV 1
記念講演 IV - 1
形状計測データから再現された阿修羅像について語る興福寺国宝館 金子館長
記念講演 IV 2
記念講演 IV - 2
計測データから出力した阿修羅像の内部形状モデルを披露する九州国立博物館 今津室長
記念講演 III
シンポジウムのまとめ
東京大学 吉見教授からのシンポジウムの総括
記念講演 IV 1
会場の様子
500名以上の来場者を迎え、熱気を帯びたシンポジウムとなった
記念講演 IV 2
ロビーミニ展示(1)
朝日ホールのロビーでは、新しい試みのデモなど関連の展示を行った
記念講演 III
ロビーミニ展示(2)
九州国立博物館 今津室長による阿修羅像のモデル解説
記念講演 III
ロビーミニ展示(3)
シンポジウム終了後、多くの来場者で賑わうロビーミニ展示の様子

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