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活動報告
シンポジウム2022
「日本の伝統文化財を守る技術の継承 そして デジタルの役割」

現在、文化財を取り巻く状況には、様々な問題が山積しています。とりわけ、後世に継承していくために必要な的確な修理や修復に関わる、人材、材料、道具の確保は決して楽観出来る状態にはありません。そうした状況を踏まえ、関連する領域に携わる6名のパネリストにお集りいただき、さまざまな現状や問題意識、課題を共有し、そして未来に向けて、デジタル技術の有用性も含めて多面的にディスカッションするシンポジウムを開催しました。その模様を全3回のシリーズとして公開します。ぜひご覧ください。

第1回「文化財を守る~現場は今」 https://youtu.be/SCOoC12AEVo
第2回「正倉院と伊勢神宮に学ぶ~究極の継承」 https://youtu.be/_BvVAupFi9w
第3回「未来へつなぐ文化財」 https://youtu.be/90l3EJU3mSE
シンポジウム概要
 ・名称:シンポジウム2022「日本の伝統文化財を守る技術の継承 そして デジタルの役割」
 ・主催:一般財団法人デジタル文化財創出機構
 ・協力:凸版印刷株式会社、読売テレビ放送株式会社、読売新聞社
 ・後援:文化庁
 ・パネリスト:
  ・島谷弘幸(独立行政法人国立文化財機構理事長、九州国立博物館長)
  ・岩下淳(公益財団法人美術院国宝修理所所長)
  ・倉本明佳(聖林寺住職)
  ・西川明彦(宮内庁正倉院事務所前所長)
  ・宮本史典(神宮司庁造宮局神宝装束部神宮技師)
  ・建石徹(東京文化財研究所保存科学研究センター長)
パネリスト
  ・司会・進行:萩原章嘉、森若佐紀子(ytvアナウンサー)

シンポジウム風景

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